第99回ライオンズクラブ国際大会が、6月24日から28日まで、福岡市で開催されました。福岡北ライオンズクラブも、お迎えする一員として、それぞれの役割を果たし、国際交流を深めました。
24日はヒルトン・シーホークホテルで地区ガバナーエレクト祝賀晩餐会が開かれ、西日本新聞社東側のパサージュ広場ではパネル展が始まりました。福岡北のパネルでは芋掘り大会を紹介しました。
25日はインターナショナル・パレードで盛り上がりました。天神中央公園ではライオンズマーケットがオープン。福岡北は、L星川らがポップコーンやコーヒーを販売。外国人にも好評でした。午後7時からは、福岡ヤフオクドームでインターナショナルショー。日本を代表するアーティスト谷村新司氏、九州交響楽団、観客動員数650万人を誇るパフォーマンス集団「DRUM TAO」らの競演を楽しみました。
26日は大会初日総会で、会長講演、基調講演、国旗式、インターナショナル・パレードの結果発表などが行われました。また、午後1時半には、航空自衛隊のブルーインパルスがドーム上空に飛来し、見事な輪を描くと、参加者はもちろん、市民の間から大歓声がわきました。
27日は、追悼式、第2副会長および国際理事の指名。元国際会長、元国際理事晩餐会などが行われました。28日の最終総会で、2016~2017年度国際会長就任宣誓式などが執り行われ、閉幕しました。
この大会を契機として、友好クラブである札幌中島LCの皆さんと、岩見沢はまなすLCの皆さんをお招きして、23日夜に歓迎会を開催。西島会長が歓迎の意を述べ、札幌中島LCの新屋雅良会長からご挨拶をいただいた後、岩見沢はまなすLCの佐藤清和会長に乾杯の音頭を取っていただきました。L原経より、山笠の扇子のプレゼントがありました。また、新会員となっていただいた、筑前黒田藩御用窯の高取焼「味楽窯」十五代当主、亀井味楽氏の紹介がありました。翌日は大分県の湯布院観光やゴルフで交流を深めました。
また、24日夜には、台湾・高雄市新興獅子會の張会長をお迎えしての歓迎晩餐会、26日には亀井味楽さんの工房を見学。27日には張会長を囲んだお別れ会を催すなど、大会前後合わせて、盛りだくさんのイベントを会員一丸となって精力的にこなしたおかげで、盛会のうちに終了しました。それぞれの立場で頑張っていただいた会員の皆様、ご協力ありがとうございました。お疲れさまでした。